2012年7月21日 終了しました
愛媛県身体障害者福祉センター 7月21日 詳細はこちら(pdfファイル)
2012年2月25日 終了しました
頂点は国際大会です。前回の静岡県、今年2011年は韓国のソウルで開かれました。436人の参加選手の内日本からは16種目に31人が参加し金賞2人、銀賞4人、銅賞7人の他5人が特別賞を受賞しました。愛媛から参加された2人は二位の銀メダルと優秀賞をもらいました。
日本国内大会は4年に1度の国際大会以外の年に開催されます。一昨年2010年は横浜で来年は長野県松本市で開かれます。競技種目は多岐にわたりパソコンを使う競技としてはデータベース・プログラミング・DTP・機械CAD・建築CAD・ホームページ作成・パソコン組み立てなどが有ります。また、視覚障害者向けとしてパソコン操作や知的障害者向けのデータ入力があります。
横浜アリーナ一杯に競技をしている参加者の姿を見て、ぜひ支援者に家族に本人に見てもらいたと思いました。
県内での予選を活発にし、研修を充実し、選手層を厚くして、就労をしている人にはそのモチベーションを上げてもらい、技術習得を目指す人を育てて行きたい。また、競技場に一般の人や企業の方にも来て見て頂き障がい者が働ける事を知ってもらいたい。
国際大会準優勝の門田さんの力を借りて、データベースの人材育成をしたい。そして2012年10月20日(土)~22日(月)の長野大会を目指したい。2013年(未定)・2014年(愛知)には他の競技の人材育成を行い、2015年の世界大会には愛媛から多くの選手を派遣したい。
その為には、何をしたらよいか? 皆で考えて欲しい。
アビリンピック全国大会では、障がい者の働く場や支援をしているところ、学ぶ場など100件以上の展示があります。色々な働き方やそのシステムを知ることが出来ます。
一度現場を見てみませんか。
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2010年 神奈川アビリンピック | ||
ワークフェア | 競技場 | 出展の様子 |
2012年 埼玉ワークフェア | ||
ワークフェア | ワークフェア | 出展の様子 |
2013年 千葉アビリンピック | ||
ワークフェア・出展の様子 | 参加者の様子 | 競技場 |
先年、JKA補助事業で「えひめ 障がい者の働く姿30」のビデオ撮影・編集を行い、DVDを作成しました。関係者への配布やアビリンピックワークフェアで、またその他のイベントで配布しました。
その後、福祉的就労の現場も働く場や種類が多くなりました。
また、一般企業の就労も多くなりました。
多くの人に障がい者が働ける事を知ってもらいたい。また、働いている現場がどの様に工夫されているか知ってもらいたい。知ってもらう事により、働きたいと思っている障がい者に、もう一歩の勇気が出ると思います。
現在の課題
仕事場には通勤、学ぶ場には通学、施設には通所が基本です。しかし、
私どもはインターネットの遠隔操作(リモート)やインターネット電話(スカイプなど)の技術を使った在宅者と在宅講師、在宅講師と講習会場、講習会場と講習会場を結ぶ研修を進めています。
現在、外出困難な重度の障害を持つ人への研修の仕組みを作っています。