2014年1月31日をもって、この事業は終了いたしました。
私どもは2005年より一般就労や在宅就業向けのIT研修を愛媛県下各地で開催しています。
2005年に一般就労が難しい人たちが助け合う在宅就業を目指すネットワークを作りました。
2006年からの5年間は年間100~300万円のメンバーの請負による在宅主体の就業を行っていました。
2011年6月これらの人を中心に在宅をメインとした就労継続支援A型事業を設け現在定員20名で行っています。
研修をしたが一般就労や就労継続支援A型への参加が難しく在宅就業を望んでいる方は現在も支援が続いています。
法人には、在宅で働きたい障がい者本人や支援員から相談が多く寄せられます。今回のこの事業で多くの在宅就業を希望する人たちに支援ができると思っています。
愛媛県は過疎地が多く障がい者の一般就労は通勤の面からも難しく、また会社の在宅勤務はその例を聞きません。そこで、私どもが目指すところは、在宅就業を目指す障がい者自身の起業・個人事業主・仕事グループの設立などに必要なパソコン技術の修得と責任感などの社会性を研修し人材を育て、様々な理由で一般就労が難しい障がい者の在宅就業という新しい働き方を広め、実績を示し知ってもらうことにより企業への在宅勤務を広げたいと思っています。
今回以下の(1)~(5)の事業で、在宅就業を目指す障がい者が仕事に就くためのIT技術の研修を行い、実務を通じて働くことに対する心構えなどを身に付けてもらいたいと思っています。